監視室での運転監視
各設備の運転状況をモニターで監視し、自動運転が適性に行われているかをチェックします。
また、水質分析の結果より、薬品注入量をコントロールし、適正に水処理が行われるように、処理場全体の運転監視を行います。
設備の巡視点検
設備に異常がないか、振動や異音、オイル漏れなどが無いかを巡回しチェックします。設備の異常を確認したら、速やかに担当者に連絡し、巡回者で行える一時対応の指示を仰ぎます。
設備の保守点検
処理施設の機能を維持するために、設備機械の定期点検や、消耗品の確認、補充、交換などを行います。保守点検では複数人でチームを作り、作業を行います。
定期的な保守作業により、設備の延命化を実現します。
中継ポンプ場
処理場に水を送水するための中継ポンプ場の巡回点検及び、保守点検を行います。設備の保守点検と同様に、定期的な保守作業により、設備の延命化を実現します。
管路点検
中継ポンプ場から処理場までの導線(管路)の点検を行います。点検時はマンホールの蓋を開け、目視点検を行います。マンホールの蓋に異常が見つかった際は、速やかにマンホール蓋の交換を行います。